6月 12 2020

シニア中高年に最適な海遊び

福岡の四季がある穏やかな海でスキューバダイビングを始めよう

新しいことにチャレンジしたい。
生涯通じて楽しめる遊びに出会いたい。
同じ目的を持つ仲間を持ちたい。
ワンランク上の質の高い趣味にしたい。
夫婦で同じ趣味を楽しみたい。
プライベートは自然を常に身近に感じたい。
始めるならしっかり学びたい。

などで趣味をお探しの方に最適な遊び【スキューバダイビング】です。
今回ご紹介していきます。

スキューバダイビングで究極の体感を!ストレスを吹き飛ばせ！

スキューバダイビングは、呼吸器具を装備して、数十分間に渡って継続して水中世界に滞在することができるものです。
楽しみ方はいろいろありますが、以下の体験することができます。

1.水中世界を覗く

まず、水中景観を覗くですが、地球上のおよそ７割が海とは皆さんが既にご存知のように広大で未だ未知の部分がほとんどです。その極々一部ですがスキューバダイビングを通じてその海の様子を覗くことができます。

サンゴ礁豊かな透明度の高い海から流氷の下を潜る幻想的な世界まで幅広くあります。

私自身は中でも岸も見えぬほどの外海のど真ん中で海に飛び込むとそこは単一の色の世界に包まれるその空間を潮流の流れに身を任せ流れていって、360度何もない１色の水中世界を進んでいくと、その水深数十mにいると海底の山脈のような岩肌が見えて水底100mほどからそそり立つ巨大な山のような頂きのテッペンにしがみ付く。

程よい潮の流れに岩に捕まってあたりを眺めるとそこには人のサイズを超える魚達が群れをなしていて、数百万匹はいるイワシに捕食する為にアタックを繰り返す。その山脈の周りには様々な魚が３次元で交差し泳いでいく。まさにエベレストのように遥か上に突き出した地上が見えないような頂きの上から水中の生き物達の捕食活動を体感することができる。

周りを明かりをライトで灯せば、赤、黄、紫,オレンジなど繊細な色調のグラデーションが広がっていて、呼吸をすることを忘れてしますほど美しい。

その景観こそ様々な経験を積んできたダイバーのみが体感することができる圧倒される水中景色だと思うんです。我々の活動ベース福岡でお話しするなら日帰りの距離でこの異次元空間を体験することもできるのが魅力でもあると言えます。

2.フィッシュウォッチング

フィッシュウォッチングですが、日本だけでも4000種ほどの魚の種類が発見されています。亜熱帯、熱帯、温帯、寒帯域といった様々な水温や海流などの異なる環境下で様々な固有の生物達を観察することができます。もちろん新種発見も例外ではありません。数多くの水中生物に遭遇するためには、潜る場所はもちろんのこと、水深やシーズンナリティも重要な要素です。あとは夜行性の生物なら夜に潜ることで出会う確率が格段に上昇します。観光客が多い沖縄のようなリゾート地のようなダイバーの訪れる総数が多いところでは生物等の発見情報が多いが、我々のフィールド福岡ではその数に比べるとはるかに少ない為、まだまだ発見されていないことだらけで不思議や謎などの不明確なことが大部分で探求する楽しみは計り知れません。

私自身もタツノオトシゴの孵化を観察する為、10日間同じタツノオトシゴを見守り真夜中の海で孵化の瞬間に立ち会った感動は今も言葉では表現できないほどでした。あと、ダンゴウオという福岡より北の水温の低い海に生息する魚も福岡では発見されたという情報はなかったのですが、2013年に発見し、その後は生態観測もできる程の情報を多くのダイバーと共有することができました。知識もなくただ魚を見ても面白いかもしれませんが、同じフィールドで通年海に通い、少し踏み入って興味を持つことで様々なことに知的欲求が刺激され、思考をめぐらせ予測推測で新たな発見をすることができるのもスキューバダイビングの魅力の一つです。

3.リラクゼーション

次にリラクゼーションですが、私が考えるスキューバダイビングのリラックス効果ですが、通常の生活をするのに必要な呼吸というのはほとんどは胸式呼吸のため呼吸が浅くなりがちですが、スキューバの呼吸は深い腹式呼吸で行うため精神の安定や、血圧上昇の抑制、脳の活性化に大きく貢献します。日常生活で緊張状態が多い方や忙しく動き回っている方、パソコン上で1日中お仕事されている方などに最適なメンタルケアがスキューバダイビングなのです。

4.浮遊感を体感できる

ダイビングでは浮遊感を体験することができます。陸上ではなかなか体験することができないのがこの浮遊することです。この感覚を言葉にして説明することが非常に難しいのですが、水中の3Dな空間を空を飛んでいるかのような感覚を味わうと、浮いていることだけでも十分にダイビングの素晴らしさを体感することができます。

5.水中写真・動画を撮影する

いまや誰でも簡単に水中の写真を楽しむことのできる時代になりました。私自身も水中で撮影することが多くありますが、水中の世界は彩り豊かであり水中写真や動画でその美しい色彩美を撮影し、潜って見ることができない人でも感動を共有することができます。水中世界にも四季があるので、毎日潜っていてもその変化を楽しむことができますので、飽きることはありません。撮影に没頭してる時の時間はあっという間に過ぎ、時間がいくらあっても足りないと思うほどで、高い充実度を味わうことができます。趣味で始めた方でも、個展を開かれた方や本を作ってしまう方までいます。

6.出会いが広がる

何と言ってもスキューバダイビングを通じて共通の目的の方が多く集まり、なかなか仲間の作りにくい大人になってからダイビングを始めると沢山の出会いを得ることができます。ダイビングは一緒に協力して楽しむレジャーですから、コミュニュケーションを取る必要がありますし、相手がいますから必然的に会話が生まれ、自然な形で関係性が密度濃くなっていきます。そんなスキューバダイビングは出会い多く楽しめるレジャーです。

シニア中高年層方向けのダイビングの始め方

まずはスキューバダイビングは基本的に3日間から6日間ぐらいの講習を受講します。スキューバダイビングの各指導団体から認定されたインストラクターの指導の元、定められたカリキュラムを修了すると、Cカード（認定証）が発行されダイバーとなります

Cカードがなくても講習の体験することができますが、一般的にリゾート地などでよくある体験ダイビングとは異なります。ダイビングは講習があって始めて楽しさや安全性、マナーなどが身につくものであると考えています

ダイビングは決して難しいレジャーではありませんが、体力的に若年層と比べて時間をかけて個々のペースに合わせて講習を行うことを強く推奨いたします。無理なペースでは技術習得することが困難になります。ベテランインストラクターが担当いたしますのでパーソナルトレーニングを行いますのでご安心ください。

講習を受講する時に大きく分けて３つのコースのステップを踏んでいきます。

1.学科講習

内容は最新のオンラインマニュアルでの受講が可能です。動画解説もついていますので簡単に理解できます。インストラクターがわからないところや間違った箇所について解説してくれるので安心です。

2.プールでの講習

プール講習では、器材のセッティング方法からダイビングの基礎スキルや緊急の手順をインストラクターから学びます。浅い水深から何度も繰り返して練習することができるのでストレスを軽減でき、スキルを身につけてから海に行くことができるので、プールが使えるかは非常に重要です。

3.海での講習

海での講習は基本3日間でプールで練習したことを、実際の海でおさらいし、出来具合を確認することになります。プール講習でしっかり時間をかけているので海に行っても安心して潜ることができます。もちろん、スキルの達成具合をインストラクターと確認して無理なく繰り返し学べるので、不安が楽しさに変わっていきます。

このステップを踏んでダイバーになります。しっかりと潜れるダイバーになることを目的に講習していますので、それなりに時間が必要ですが、連続したお休みがなくてもご自身のペースで通いながら進めていくことが可能です。

1.手軽にダイビングを楽しむ

福岡というフィールドは風や波の影響を受けやすく、開催する場所ポイントが不安定なのが特徴なのですが、海の近くに充実した施設が少ないのですが我々AIRでは海まで30分ほどの中継地点にダイバー専用の70坪の大型の施設を完備しており、個室のシャワールーム、更衣室やくつろげるソファー席、ダイバー専用プール、など西日本エリア最大クラスの規模を有しています。