ダイバーの安全は?
ウミウシの色はすごい派手ですね。見つかってもいい!という色してますね。
話変わりますが先日所属団体から今年起こったダイビング事故について色々お聞きしました。
残念ながら事故は減っていないということです。
ダイビングはしっかりとしたトレーニングを積まなければ危険度はすごく高いスポーツであると思います。
水中=人間が普通生息できないところ
当たり前なことですが、そういうことです。
認識が大切ですね。
自分のことは自分でできますか?
最大水深、潜水計画、消費エアの把握はできていますか?
安全のバックアップは?
水面に戻るための手段、スキルは把握していますか?
バディ(頼れる)の存在をどのように思っていますか?
以上のことはもちろん重要ですが、もっと細かく見ていく必要がありますね。
自分のことは自分でできる。
例えば、、、
マスククリア
当然潜られている皆さん[できるよ]っと答えるでしょうね。
でも環境が過酷になってきた状況でどこまで対応できるでしょうか?
それがなんでできないのか?
ストレスの要因はどこにあるのか?
実は単純にマスククリアが本当のストレスではない可能性が殆どです。
経験豊富=安全と置き換えがちですが、、、本質はそこにない気がします。
なぜなら〇〇ダイバー資格持ってるから、経験本数は〇〇本だから。
とよく聞くことですが、参考にはなりますが、ダイバーレベル判断の決定打にはなりません。
もっと違うそこではない根本たる要因がきっとあるんです。
インストラクターたるもの細部にもっと注意すべきなんです。
診断を間違えば処方箋も異なりますしね。
これからたまにこの話題について書いていきたいと思っています。
スキューバダイビングを始めた方に『ダイビングを続けて愛してほしい』と日々研究し奮闘中。素晴らしい仲間たちに囲まれ福岡より世界に向けて発信中。