福岡発ダイビングの楽しみ方〜タツノオトシゴの出産間近
5月から6月にかけて福岡のタツノオトシゴが熱くなる。
雄がパンパンのお腹になり、今にも出てきそうな状態が観れる。
タツノオトシゴはメスから卵をもらい受けオスのお腹で育てる。
孵化はお腹の中で行うのだ。
お腹の中から出てくるときにはすでにタツノオトシゴの形をしており
数ミリの極小のタツノオトシゴが数十匹出てくる。
4週間という説が有力なのですが、それも定かではなく出産時間帯もほぼ分かっていない。
2016年はこれまで5月6日現在6個体のパンパンのお腹の雄を確認。
おそらく今週が熱いと思われる個体が2個体。
ぜひ今年こそ、去年のあの奇跡のチャンスを逃した1日を忘れることなく
千載一遇のチャンスをものにしたい!
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スキューバダイビングを始めた方に『ダイビングを続けて愛してほしい』と日々研究し奮闘中。素晴らしい仲間たちに囲まれ福岡より世界に向けて発信中。