ダイブトリップ〜パラオ編
パラオの海へ10年ぶりにいってきました。
パラオ共和国とは
ダイバーなら一度は耳にしたことのある国ではないでしょうか?
人口1万ほどの小さな島。
ここの世界中から沢山のダイバーが訪れる。
通年水温も高い。
古代のサンゴ礁が隆起して出来た石灰岩の島で、ほとんど無人島である。
世界屈指のダイビングポイント
大物回遊魚がコンスタントに群れるポイントが数多くあり、世界的にも有名なスポット。
Vの字のに張り出す外洋に面するダイビングスポット『ブルーコーナー』は1度は潜ってみたい超人気のポイント。
下の写真はバラクーダという1mを超える大きなカマスの仲間。
群れをなすと迫力は凄い!
水中に4つの縦穴がそれぞれ下に突き抜け、下で大きなドームを形成している『ブルーホール』。
底から水面を見上げると光が幻想的にダイバーを照らす。
超大型の3mを超えるエイの仲間『マンタ』。が高確立で遭遇出来る『ジャーマンチャネル』。
魚影もものすごいポイントの一つ。
天井から垂れ下がる鍾乳石が見所の『シャンデリアケーブ』鍾乳洞。数千年前は陸だったところに潜る
だけでもワクワクする。水深も浅いので使いやすいポイント。
過去この地帯は激戦の地だったこともあり数多くの船や戦闘機が海に眠る。
水深も平均が深いのでサイドマウントやリブリーザーでの潜水が楽しめそうだ。
充実の体験
海水と淡水が混ざったマリンレイクには、クラゲだらけの幻想的な景色を見ることが出来る。
ここのクラゲは毒を持たないのでスノーケリングで楽しむことが出来る。
水深2m程のところに眠る『三菱製A6M零式戦闘機』。形もしっかり残っているので、感動するポイントの一つ。
スキューバダイビングを始めた方に『ダイビングを続けて愛してほしい』と日々研究し奮闘中。素晴らしい仲間たちに囲まれ福岡より世界に向けて発信中。