福岡でダイビングのある生活を〜タツノオトシゴ編
タツノオトシゴが多く観察出来る豊かな藻場
福岡の海では通年タツノオトシゴがみれます。
海藻にしっかりと絡み付いているのでゆっくり移動せず観察が可能です。
水深も3m程から発見することができて1回のダイビングで数多くの種類に遭遇出来ます。
タツノオトシゴの生態
タツノオトシゴは非常に面白い生態で一夫一婦制で生涯の相手はひとりともいわれています。古来より夫婦円満、子宝のシンボルにもされています。雌が卵を雄の育児囊と呼ばれる部分に卵を産みつけて雄が稚魚になるまで保護します。その後出産し、数ミリの赤ちゃんが沢山お腹から出てきます。
福岡で撮影!タツノオトシゴの幼魚
6月下旬の福岡の海で撮影
スキューバダイビングを始めた方に『ダイビングを続けて愛してほしい』と日々研究し奮闘中。素晴らしい仲間たちに囲まれ福岡より世界に向けて発信中。