ダイビングの安全10ヶ条 その7
セーフティグッズ必携しよう
備えあれば愛いなしということわざがあるように、何事もしっかり備えておけば、何か事が起きても心配することはない。
ダイビングの場合、水中という人間が本来いられない空間へ行くため、実は講習の時からずっと万が一に“備えてスキルを身につけ、知識を得ている。レギュレーターが外れたときのレギュレーターリカバリー、セカンドステージの調子が悪くなったときに役立つオクトパスなどなど、基本の備えはできているのだ。
さらに漂流した時などレスキューフロートなどの水面でのシグナルが大切になる。海に持っていったとしても、水中に携行しなければ意味がないのでお忘れなく。使い方も熟知しておこう。
スキューバダイビングを始めた方に『ダイビングを続けて愛してほしい』と日々研究し奮闘中。素晴らしい仲間たちに囲まれ福岡より世界に向けて発信中。